2009年1月19日 @ 12:14 AM | カテゴリー: 議会だより

 この原稿は、12月の定例議会の予算等特別委員会で審議された遠野市行政事務についてのやり取り(議員と当局間)をまとめたものです。実際は1時間近くの質疑があった訳なのですが、議会便りの紙面の都合上720文字くらいに編集しました。2月1日発行予定です。

質問 行政事務処理状況調査本部による調査で17項目の不適切処理が明らかになった訳だが、監査のあり方についてマニュアルを作るべきと思うが、どうなっているのか。

答弁 定期、随時と監査があり、抽出による監査でしか納付書以外で収める現金の取扱いはチェック出来ないし、それについてのマニュアルは無いので、しっかりとしたマニュアル作りは進めたい。

質問 農業委員会の問題については事務処理の問題だと思うが、恒常的に行われていたのではないのか、何故こうなったのか。

答弁 委員報酬は支払っている。費用弁償についての引き継ぎが不充分であった。チェックの甘さについては弁明の余地が無い。この調査結果を踏まえて、反省して取組んで行きますので、ご理解願いたい。市民感情に対しても、謝罪して改善の方向を示していくしかない。職員は頑張っている。

質問 職員は目いっぱい仕事をしている。この様な状況の中で不適切処理が起きるという事は、業務のマニュアルがしっかりしたものに成っていないという事ではないのか。前回の質問でも、「今後検討する」という答弁だったが、原因が分かっているのに何故すぐに対応しないのか。

答弁 そこが課題であると認識している。しっかりとしたマニュアルを整備したい。取組みが遅いのはその通りであって、改善すべき事項がはっきりして来たので、調査本部で進行管理しながら、今年度中に、公金取扱いのマニュアル、事務処理等を改善したい。

質問 職員を指導し、管理し、業務をチェックすべき幹部の皆さんがしっかりすべきと思うが、モラルの向上についてはどう取組むのか。

答弁 人材育成方針ということで職員の能力向上を目指し、コミュニケーションを図り、職員研修での法令順守、公務員としての行動規範等の勉強を進めたい。